手強い案件のお話し。

今回は工作の中で、少し手強いなと私が感じる案件について少しお話しますね。
それは、他社で何度も失敗された案件です。
単にやり方が悪く結果が出なかった、であればいいのですが。
工作がバレてしまったり、工作期間が長期に及びかつ結果が出ていなかった案件は注意しますね。
いくら鈍感な人でも、工作が長期に及ぶ程、手際の悪い方法では感づかれている場合も多いです。

そうなると当然、対象も警戒していますし、初回の接触方法も少しずつ行わないといけません。

一度他社様でバレてしまっていると、全てを信用できない心理状態に陥るようで、かなり警戒されますね。

それを踏まえて工作はしますので、初回から数回接触する時点で、
警戒心はほぼ皆無になりますが。
警戒心が強い人ほど、一度気を許すとほぼ警戒しない方が多いですしね。

他社様で工作が失敗してしまった依頼者様から、ご依頼がある場合も多々あります。
また、複数他社で経験されたご依頼者様もいらっしゃいます。

驚くほど工作が数年単位で長期の場合もありました。
対象の住所が分からない、住民票も移していない場合もありましたね。

その時は、工作員の子供と一緒に里帰りを装って対象のご両親と接触し、現住所を知ることが出来ました。そこからは早くすぐに結果が出たので、ご依頼様としては喜ばしいものの、今までの期間を思うと少し複雑なご様子でしたが。
病院も外科や内科があるように、一口に“探偵”“調査会社”と行っても分野別ではやはり得意分野があると思います。

私は動物を飼っていないので、もし『迷子の鳥を探して欲しい』というご依頼があれば…どこを探せば良いのか…Yahoo!先生かGoogle先生に聞く位しか出来ないと思いますし…(笑)

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